パソコンのお部屋



ベンチマーク(コンピュータ性能評価比較試験)

ベンチマークの定義
機器構成の異なるコンピュータ同士の性能比較を行うための一つの物差しです。
主に、CPU(中央演算装置: Central Processing Unit)・Memory(主記憶装置)・グラフィックスカード(画像処理能力)・ HDD(情報記録装置: Hard Disc Drive)等の性能を数値化またはグラフ化することで、機器同士の参考性能比較として用いられます。

HD Tuneの目的:ハードディスクドライブの転送能力試験ができます。
Pro版とFree software版の2種類があり、私は無料の方になるFree software版を使用しています。
HD Tune 2.55 作者様サイト EFD Software

きつね君2号 1st ドライブ SSD
製造会社    : crucial
型名      : RealSSD C300
シリーズ    : CTFDDAC256MAG-1G1
記憶容量    : 256 (GB)
インターフェース: SATA3
最小転送速度  : 224.0 (MB/s)
最大転送速度  : 242.6 (MB/s)
平均転送速度  : 234.5 (MB/s)
アクセスタイム : 0.2 (ms)


ドライバ更新後でプチフリがなくなった。ブルースクリーンもなくなった。
ぶっちぎりの早さと安定性ですね。


原因不明でブルースクリーンが頻発していたときorz。

きつね君2号 2stドライブ HDD
製造会社    : 株式会社 日立グローバルストレージテクノロジーズ
型名      : HDS722020ALA330
シリーズ    : Deskstar 7K2000
記憶容量    : 2000 (GB)
ディスク枚数  : 不明
ヘッド本数   : 不明
回転数     : 7,200回転 (rpm)
インターフェース: SATA2
バッファメモリ : 32 MB
最小転送速度  : 61.2 (MB/s)
最大転送速度  : 122.8 (MB/s)
平均転送速度  : 97.8 (MB/s)
アクセスタイム : 12.0 (ms)


インテル・ラピッド・ストレージ・ドライバを最新版に更新しました。バージョン10.1.0.1008ですね。若干データの転送速度が向上しました。
大容量の2TBドライブなので、データの保存用に使っています。



きつね君1号 1st HDD
製造会社    : 株式会社 日立グローバルストレージテクノロジーズ
型名      : HDS725050KLAT80
シリーズ    : Deskstar 7K500
記憶容量    : 500 (GB)
ディスク枚数  : 5
ヘッド本数   : 10
回転数     : 毎分 7,200回転 (rpm)
データ転送速度 : 102 MB/s
インターフェース: Ultra ATA133 理論値最大 133MB/s
バッファメモリ : 8 MB


最大転送速度 84.5 (MB/s)、最小転送速度 34.3 (MB/s)、平均転送速度 76.4 (MB/s) です。

きつね君1号 3rd HDD
製造会社    : 株式会社 日立グローバルストレージテクノロジーズ
型名      : HDS725050KLAT80
シリーズ    : Deskstar 7K500
記憶容量    : 500 GB
ディスク枚数  : 5
ヘッド本数   : 10
回転数     : 毎分 7,200回転 (rpm)
データ転送速度 : 102 MB/s (カタログスペック)
インターフェース: Ultra ATA133 理論値最大 133MB/s (ただしASUSマザーボードのIDEコネクタがUltra ATA100までしか対応していないので、実質理論値 100MB/s)
バッファメモリ : 8 MB


最大転送速度 62.0 MB/s、最小転送速度 27.8 MB/s、平均転送速度 48.9 MB/s です。ASUS P5LD2 の マザーボードにあるIDEコネクタの規格が、Ultra ATA 100 (100MB/s)までが上限なので、まずまずの速度ですね。

2011年02月19(土)
きつね君2号のSSDは、チップのドライバを入れ直したらプチフリ改善しました。

2010年05月18(火)
ハードディスクドライブの転送能力試験ができるHD Tuneを使った結果一覧をこちらに集約していきます。