表紙の言葉

2011年03月22日(火)
東京地方裁判所に残り必要提出書類一式を郵送しました

本日、東京地方裁判所に残り必要書類一式を郵送しました。本当は、3月中旬初めにはまとまっていたんだけど、2011年03月11日の東日本大震災が始まってしまい、日本国及び東京都の初動体制に足手まといになるのを恐れて、残り郵送書類はしばらく手元に保管しておきました。いつまでもそのままではいけないので、本日、事務的に必要な書類を全て郵送にて提出し終えましたが、提出に当たっての事務連絡を個人情報を青塗りにして東京地方裁判所にだしたのと同じものを情報共有致します。

これを読んで頂ければ、ご理解頂けると思います。
まさに今は日本国存亡のかかった、こどもたちに託せる未来を遺すことが出来るかどうかの瀬戸際です。

それが東日本大震災であり、まだ始まったばかりです。

生き抜きましょう。そして、こどもたちに未来を託せるように大人としてやれることをやりましょう
今は、東日本大震災に集中するときと、わたくしはじっくり考えて選択し、決断したその心を文面に書いて提出しました。

2011年03月22日(火)
新情報共有概念による被災された市町村の臨時掲示板設立

届かない声を届くように。その実現が始まりました。
国土交通省東北地方整備局のトップページから、右側に『被災された市町村の臨時掲示板』が設立されました。ここには、各被災地における避難所で必要とされている物資や状況などがどんどん更新されていきます。
国土交通省東北地方整備局
みんなに届いて、被災地の声。

2011年03月20日(日)
報道局のない茨城県での大地震・津波による被害も徐々に明らかに

今日、茨城大学工学部日立キャンパスの先生と連絡が取れて、茨城県日立市中成沢町の本日時点での現状を電話でやりとりして情報共有しました。地震により道路はめくれ、津波によって車が三段重ねになっている様相とのことです。悲惨なことにテレビ局等の報道局が茨城県にないために、報道関係者があまり訪れることなく、破壊された町について知られないままの状況とのことでした。日に日に物資が減り、ガソリンは枯れて動けないようです。
アパートなども半壊で扉が閉まらないのはざらで、海岸地域の家は数軒津波によりさらわれたようです。内閣府災害twitterに通報しておきましたが、一刻も早く茨城県に救難物資が届くことを願います。

2011年03月20日(日)
東海大地震・富士山噴火・首都直下型地震は地理学的判断すると、いつ発生しても不思議ではない

東日本大震災の震源地＋その発生前後のM5級地震震源地をプロットしてみました(気象庁発表のデータより)。また、仲間に提案を頂いたプレートをレイヤー上乗せしてみると関連性がみえるのではとのアドバイスを頂いたので、これまた気象庁発表のプレートデータを被せてみました。

すると、全体的な傾向が見て取れます。

東日本大震災の震源地は、03月11日14時46分三陸沖M8.0で発生していますが、その前震として03月09日11時45分に同じく三陸沖M7.2が発生していることが分かります。
太平洋プレートが北米プレートに潜り込んで生じた地震と分かります。

そして、遠く離れた新潟県中越地方で、北米プレートとユーラシアプレートの境を中心としたM5クラスの地震が 03月12日の一日だけで3回も同じ震源地で生じています。

そして、03月15日22時31分にはM6.0級の地震が静岡県東部、場所にしてほぼ富士山の真下で起きています。この場所は、ユーラシアプレート、フィリピン海プレート、北米プレート、潜り込んだ太平洋プレートが重なり合う、まさに地震の巣ともいえる特異点です。それゆえ、日本一高い富士山なる火山が誕生したといえます。

そして、産総研の近年の発表では、太平洋プレートの一部がはがれて、北米プレート・ユーラシアプレートの下にフィリピン海プレートが潜り、その下に関東プラグメントと名付けられた太平洋プレートの一部がはがれたプレートが位置し、その下に太平洋プレートが位置するという新しいモデルが提唱されています。参考文献: 首都圏直下に潜むプレートの断片と地震発生
－首都圏直下に１００ｋｍ四方の断片（関東フラグメント）を確認－

以上のように、冷静に科学技術工学的に分析すると、表題のような事態が浮かび上がります。
大手マスコミは確定した事実しか報じたがらないでしょうから、名もなき一般の科学技術研究者が現状を個人ホームページに載せます。これは、予報でも予測でもなく、時間差はあれどいずれ訪れる地理学的な自然現象です。人間から見た主観時間があと今からどれだけ残されているかは、神ではないので分かりません。神も分からないかもしれませんが...。

ですので、いつ地震が来ても、、、というより地震はくるとの前提で、生き残るための対策をしておくのがよいでしょう。これは、予報でも予測でもないので当たり外れはありません。いずれくる自然現象を説明しているだけです。

わたくしたち、ひとりひとりに何が出来るか、それぞれの立場に立って考えて選択肢を生み出し、行動する決意をし、その結果を受け入れて(苦い場合が多い)、前に進みましょう。生き抜きましょう。

2011年03月17日(木)
Google mapより被災地の全体位置関係を整理

東日本地域を中心として、東日本大震災の位置関係をまとめてみました。
福島第一原発は現在、半径20km以内は避難指示、20km～30kmは屋内避難指示ですが、遅かれ早かれ半径50kmにせざるを得ないでしょう。

現在交通網の寸断により、物資の供給が遅れ、餓死・凍死者がではじめています。特に、福島県から東京寄りのいわき市には物資が届いていないとのTwitterによる救難信号が次々に発せられています。一応、内閣災害対策本部のTwitterアカウントに通報しておきましたが、ちゃんと連絡が届いたかは未知ですorz。相互に情報共有するシステムが出来上がっていないのが、唇をかむ思いです。

2011年03月16日(水)
Google Crisis Response 自動車・通行実績情報マップが開始

交通路の壊滅状態により、被災地への物資輸送ルートが断たれています。そのなかで、
Google Crisis Response 自動車・通行実績情報マップ
が開始されました。これは、24時間前から現在までの間で、通行実績のあった道路、つまり生きている交通路を地図上に示すものです。データ提供は、本田技研工業株式会社殿です。被災地への物資補給ルートの参考になればと思います。

2011年03月14日(月)
東北関東大震災は日本国存亡の危機

日がたつにつれ、御遺体が100～1000人とまとまって海辺で見つかるという、大津波特有の激甚災害に犠牲になった方々に心からの哀悼の意を表します。更にご遺族の方には心からお悔やみ申し上げます。

三陸沖を震源とした今回の大震災は、観測史上最大級のM9.0に気象庁発表により修正されました。現在、警察、消防、自衛隊、米軍、世界各国の緊急レスキューチームが続々と現地入りしております。詳細は、外務省のホームページに記載されています。
世界が今、日本国に手助けをする手をさしのべてくれております。

2011年03月11日(金)
東北関東大地震発生 M8.8

犠牲になった方に心からの哀悼の意を表します。ご遺族の方には心からお悔やみ申し上げます。

三陸沖を震源としたM8.8で、断層面400kmという観測史上最大の超巨大地震が日本列島全土を襲っています。
身近に助けられれば、助け合いましょう。
生き残るために、いまやれることをやりましょう。

	2011年03月08日(火) 要塞級(フォート級)グラヴィスを折り紙で自作保育園児息子が要塞級(フォート級)グラヴィスを折り紙で自作してくれました。触角で刺されると痛そうですねwww。
	2011年03月02日(木) お内裏様とおひな様保育園児息子が作ってくれました。03月03日は雛祭りですね。手作り感があふれていてとてもいいです。
	2011年03月02日(木) 靖国神社の正門にある菊の紋章先日、護国の英霊にお礼をしに拝殿参拝しました。そのときに、靖国神社入り口にある大きな扉には菊の紋章が。綺麗ですよね。