今日の一冊




2011年08月29日(月)
100枚焼いても大丈夫っ!

某物置の宣伝と図らずしも同じ100という数字になったが、20枚パックを一度に5個、つまり100枚購入した。 コミケ80での創作物配布用として、容量25GB、光学記録メディアの最新鋭技術の粋を集めたものである、PlayStation3で再生可能というのが決め手だ。
各社から書き込み用ブルーレイディスクは発売されているが、私は敢えて、日本国産にこだわって、本製品を選んだ。 品質もさることながら、書込ドライブをパイオニアの日本国産にするこだわりをしたのであれば、記録メディアも当然国産であろうという配慮からだ。 少しでも、国内産業の復活の光に繋がって欲しい。 そう、東日本大震災を通してコミケ80の収益は全額寄付とした。 赤字や黒字はたいした問題ではない。
本製品は実際に約12時間で100枚焼いて、全品動作チェックのためにPlayStation3で再生確認をしたところ良好に動作し、 書込&再生実験成功率100%を記録した安定した高品質記録メディアであると、わたくしの体験上お薦めである。

2011年08月24日(水)
かわいいは正義である。

初画集の出版に合わせて書き下ろした表紙の深さに見入って欲しい。
皆さんとの縁が続きますようにと、薬指にまかれた赤い糸がすっうと伸びて途中でハートを描いている。深い。

ページを一つ一つめくるたびに、カメラ目線命の書き方手法を重視する西又先生の持論通り、 かわいい女の子ひとりひとりの生き生きとした視線が眩しい。 巻の後半には、一つ一つの創作した絵についてのコメントが書かれており、それを読み込んでから再びページをめくると、 まだ気が付かなかった魅力がさらに発見できることだろう。

至福であります。


2011年08月08日(月)
作詞・作曲・歌唱は『英霊の言乃葉集』に共感したJAMプロジェクトメンバーによる、英霊と英霊になるものたちへの応援歌として作られた

タイトルにも紹介したとおり、JAMプロジェクトの皆様は、このマブラヴシリーズのアバンテーマを受ける際に、 アージュ社長から靖国神社のみで頒布している『英霊の言乃葉集』を手渡され、読み終えた後に作詞したとの事です。

マブラヴオルタネイティヴのサウンドトラック版に、そのインタビュー記事が記載されておりますのでご一読を。

なぜ、私たちの魂を揺さぶるような言葉が紡がれたのか? それは、この歌が本物の英霊への鎮魂歌、並びに英霊になり得る者達への応援歌に他ならないからです。

本編ビジュアルノベルを未体験の御方は、2011年秋にMicrosoft XBox360で『マブラヴ』と『マブラヴ オルタネイティヴ』の ツインパックが発売されますので、お手に取り、魂の咆哮を心で共感してみて下さい。 歌詞の意味が心に染み渡ります。そして、奮い立つことでしょう。絶望的状況から生き抜くために、誰かを護るために、 英霊となった、英霊となる覚悟を秘めた人達への応援歌です。

直ぐに体験したい場合、Windows XP SP3のパソコンをお持ちの方であれば、既発売の全年齢版『マブラヴ』と『マブラヴ オルタネイティヴ』が あります。このAmazonでも購入が可能ですし、レビューを見て頂ければ感じる心の絆があると、私は確信しております。